水が混ざったゴミの吸じん
- 本機で引火/爆発するおそれのある液体(ガソリン、油、アルコール、溶剤など)、さらに高温のもの、燃えているものや爆発のおそれのあるものを決して吸じんしないでください。また、爆発の危険がある場所で本機を使用しないでください。 粉塵、ガスや液体が爆発や火災につながる危険があります。
- クリーナーを給水ポンプとして使用することはできません。クリーナーはあくまでも空気や水が混ざったゴミを吸引するためのものです。
注意事項:水が混ざったゴミを吸じんする際には、メインフィルター(19)がクリーナーから取り外されていることを確認してください。
水が混ざったゴミを吸じんする前の作業
- ロックフック(8)を開き、クリーナーヘッド(7)を取り外します。
- フィルターホルダー(29)をの方向にいっぱいまで回し、メインフィルター(19)と一緒にクリーナーヘッド(7)から取り出します。
- 必要に応じてポリ袋(18)または吸じん袋を取り外します。
- 液体フィルター(20)をフィルターバスケット(30)にかぶせます。
- クリーナーヘッド(7)をセットし、ロックフック(8)を閉じます。
- 床用ノズルゴム(22)を床用ノズル(24)にセットします。
液体の吸引
- クリーナーをオンにします(GAS 15:オン/オフスイッチ(4)を「On」に合わせる、GAS 15 PS:運転モード切り替えスイッチ(4)を「吸じん」マークに合わせる)。
本機にはフロート機構がついています。最大吸引容量に達すると、吸じんが停止します。
- オン/オフスイッチ(4)を「Off」(GAS 15)に、または運転モード切り替えスイッチ(4)を「オフ」マークに合わせます(GAS 15 PS)。
- タンク(1)を空にします。
水が混ざったゴミを吸じんした後にカビの発生を防ぐために、以下の手順を行ってください。
- クリーナーヘッド(7)を取り外し、よく乾かします。
- 液体フィルター(20)を取り出し、これも同様によく乾かします。